こんばんは。
マスターの松原です。
札幌から留萌まで約130Km
結構走った気になっていましたがまだまだ先は長かったです。
google mapで作ったマイマップってiosだと見れないんですかね。
無料アプリを連動させて見れました。
13:45
留萌から先は《日本海オロロンライン》に乗ります。
ここから果てしなく、左手はずっと日本海。
ちなみにオロロンラインのオロロンとはウミガラス(別名:オロロン)という鳥にちなんだものだそうです。
道中にでっかいウミガラスのオブジェがありました。
14:05
小平市に入り、道の駅《おびら鰊番屋(にしんばんや)》に到着。
重要文化財《旧花田家番屋》が隣接しています。
旧花田屋番屋は現存する木造民家として日本最大級だそうです。
(鰊番屋(鰊御殿)とは北海道の日本海沿岸部で隆盛を極めたニシン漁で財を成した綱元達が競って造ったの九造建築物である:wiki参照)入館料がかかりますが建物内にはニシン漁の展示などがされているそうです。
トイレ休憩に立ち寄った道の駅内部の方に大漁旗が飾られていました。
松浦武四郎翁の像
北海道という地名を付けたのはこの方だそうです。
昔の方はネーミングセンス抜群ですよね。
現代人とでは発想が違うからでしょうか。
日本海とW800
道の駅と隣に見えるのが旧花田家番屋
14:30苫前町付近
この先オロロンラインはひたすらこのような絶景が続きます。
雨は止んだけど、せめて青空だったらなぁ…( ;∀;)
休憩して携帯電話を見ると「今稚内駅でお土産買ってる」と先輩から写メ付きのメールが。
実はこのツーリングは僕の修行先の大先輩であり宮城県多賀城市のAKIRA unisex hair saloonのオーナーの阿部さんの発案だったのです。
阿部さんは前日から宮城からフェリーで北海道入りしており、どこかで合流できたら…なんて期待もあったのですが、100km以上の距離の差があるのが分かり、追いつくのはこの時点で断念しました。
でも普通に考えたら到底無理だったなぁ…と今思います。
天塩に入るといよいよオロロンライン最北端部・道道106号線です。
つづく