こんにちは。
マスターの松原です。
先日、業界誌『PROF RIKEI』の撮影がありました。
去年取材をお受けしたご縁で、今回は誌面でヘアスタイルの提案をさせていただくことになりました。
6月某日
撮影は業界で活躍されているプロカメラマン加藤誠さん。
CX-5で現れ、パパッと撮影準備をされてました。
MAZDAのディーゼル良いらしい、個人的にはアテンザワゴンが好きです。
プロの機材。本格的でビビります。
業界誌と言っても全国誌。
一般には手に入れにくい部類の雑誌ですが、主な読者=同業者の目が一番厳しいはず…!
僕の拙い技術を全国誌、しかも同業者にお披露目してしまっていいのか!と葛藤もありました。
「外出ちゃいましょう♪」と加藤さんの発案で急きょ外へ出ての撮影。
カメアシは当店スタッフの夏音ちゃん。なかなか板についています。レフ板だけに。
モデルさんはここまで本格的な撮影だと思ってなかったらしく、戸惑いながらも進んで協力してくれました。
…完全に僕の説明不足でした。ごめんよ。
店内に戻って店奥のレンガ前で撮影。
僕のお気に入りのレンガ壁がなかなかいい背景になってくれそうです。
開始から3時間ほど経過し、撮影も終盤。
最初カチカチだった彼も、この頃には”モデルの表情(かお)”になっておりました。
これは良い写真が出来上がるんじゃないでしょうか。
そして最後の最後に技術担当した僕の撮影が待っていました。
出来上がった写真を拝見したのですが、恥ずかしくて昇天しそうになりました。
だからチラッとしか見てません。これも全国誌に載ると思うと…軽く憂鬱です。
初めての経験でしたが、楽しく撮影に参加させていただきました。
最初の葛藤も今となってはお受けして本当に良かった、なんて思っています。
急なモデルの打診にも快く引き受けてくれた宮里君、
慣れない僕らをリラックスさせながら撮影してくださった加藤さん、
皆さんの協力があって撮影が成功しました。
この場を借りてお礼申し上げます、ありがとうございました。
『PROF RIKEI』9月号に掲載されるそうなので、今から楽しみです。